改定の趣旨及び経過

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改定の趣旨及び経過
 当協会が昭和45年6月1日より実施し、昭和61年7月1日に一部改定した自主設定の分離通航方式は、内外共に広く認識され、日本沿岸における船舶の安全航行に大きく寄与してきた。

 しかし、一部改定以来10余年が経過し、この間にさらに船舶は大型化、高速化し、当該改定分離通航方式に係わる再検討が必要であると考え、調査研究委員会を設置し具体的な改定作業を平成11年より3ヶ年にわたって実施した。

 当委員会では改定にあたって船舶通航の実態、アンケート調査、各種関係報告書、内外資料も参照しながら作業を進め、分離通航帯の形状の変更や沖出し等を行い、このたび後記Fig.1~6の成案を得て、次の海域について変更を行った。

■■■変更のあった自主分離通航帯■■■
Fig.1 「州埼沖」のみ
Fig.3 「神子元島沖」
Fig.4 「大王埼沖」のみ
Fig.5 「潮岬沖」
Fig.6 「日ノ御埼沖及び伊島沖」
変更箇所一覧(PDF)

■■■変更のない自主分離通航帯■■■
Fig.1 「剣埼沖」
Fig.2 「風早埼沖」
Fig.4 「伊良湖沖深水深航路」

■■■廃止した自主分離通航帯■■■
市江埼沖自主分離通航帯

この改定分離通航方式は、平成14年9月1日0000時(日本時間)より実施することにした。
本分離通航方式は、当協会が自主的に設定、実施するものであり、法的拘束力はないが、その設定の趣旨にかんがみ、多くの船舶が本方式を利用されることを切望するものである。

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LastUpDate:2017-04-18