第163回 大分県佐伯市立彦陽中学校

(一社)日本船長協会事務局   

大分県佐伯市立彦陽中学校

 

1.開催日時

 平成28年10月24日(月)13:20~13:50

2.シップスクールの概要

 海技教育機構の練習船で定期的に実施され ているシップスクールとして、昨年に引き続 き、大分県別府港に入港中の青雲丸で「子供 達に海と船を語る」の講演会を実施しました。
 対象となった生徒は、彦陽中学校の1 年生 です。生徒達は、午前中に彦陽中学校のある 佐伯市内の造船所を見学した後、別府港まで バスで約1 時間ほど移動し、フェリーターミ ナルを見学、昼食の後、青雲丸に乗船してき ました。乗船後は当方の講演、青雲丸の船内 見学を行って、またバスで帰るという1 日が かりのスケジュールでした。

3.講演内容

 今回の講演は、1 学年計29名の生徒が参加しました。
 約30分と講演時間が短かったため、駆け足 の説明となりましたが、映像等を活用しなが ら以下の内容を話しました。
① 海洋、海運やいろいろな船の種類につい て
② 船長、航海士や機関士の実際の仕事などについて
③ スエズ運河やパナマ運河、いろいろな航路 など

4.講演者雑感

 今回現地でアレンジされた大分運輸支局の 担当者によると、大分県の佐伯市と臼杵市で は、造船関連の製造業が地元産業に占める割 合が大きく、今後の若い人材の確保育成のた めにも、子供たちに造船所や船を見学させ、 興味を持ってもらう機会をふやすべく、練習 船の招致や今回のような講演会を行うなど、 積極的に活動を続けているとのことでした。
 生徒達は、講演後に青雲丸の船内見学をし たこともあり、実際の船の仕事や生活にかな り興味を持ってくれたようで、筆者や応対し た本船士官にいろいろと質問してきていまし た。
 「百聞は一見に如かず」の諺のとおり、や はり実際の船を見てもらうのが一番だと言う ことを改めて実感した講演会でした。


(常務理事 鐘ヶ江 淳一 記)

生徒達の感想文

生徒達の作文/

 


LastUpDate:2017-09-25