第164回 ふくやま港まつり2016

(一社)日本船長協会事務局   

ふくやま港まつり2016

 

1.開催日時

 平成28年11月5日(土)11:55~16:25( 3回)
     11月6日(日)09:55~14:25( 3回)

2.開催の経緯等

 月に広島ボートパークで講演を行った際 に、海洋会中国支部の大原氏経由で福山市役 所の港湾担当の方をご紹介いただき、福山港 開港50周年記念港まつりで「子供達に海と船 を語る」の講演を実施することとなりました。
 福山港では、例年、国際コンテナターミナ ルで港まつりを開催しており、今年は会場の 隣接岸壁には練習帆船海王丸が停泊し、総帆 展帆や乗船見学会、消防艇のアトラクション やミニクルーズなどのイベントと合わせて、 ターミナル(CFS)にて「港の見学会」と船 長が「海と船」の講演を行うという企画でし た。

3.講演内容

 各回の講演は、1 回当たりの所要時間は30 分、定員は各20名としていたが、2 日間で計 6 回の講演であったため、大人を含めて計 103名の方々が参加されました。
 内容は、主に小学生を対象に簡単なクイズ 形式の設問を入れたり、映像等を活用しなが ら以下のような話をしました。
① 海洋、海運やいろいろな船の種類、特徴について
② 船長、航海士や機関士の実際の仕事などについて
③ スエズ運河やパナマ運河、世界の港や航路 など

4.講演者雑感

 前日の往きの新幹線の中で若干風邪をひい た感があり心配していたところ、案の定、当 日朝の状況は悪化、風邪薬と強壮剤を服用し て、微熱とのどの痛みをこらえながらの講演 となりましたが、なんとか無事2 日間、6 回 の講演を乗り切ることができました。
 参加者の子供の割合は若干少なかったもの の、やはり「港まつり」に来る方々なので、 海や船には興味を持たれている方が多く、反 響も上々でした。会場で福山市の方が行った アンケートでは、「船や港の仕事を(とても) おもしろいと思った」人が97%、「船や港の 仕事に関わってみたいと(とても)思った」 人が73%というような結果でした。
 今回のイベントを通して福山市とつながり ができ、別途、同市内の小学校で講演する機 会もいただきました。地域でのイベント等を 通して船や海事、港湾の紹介を行い、若者に 興味を持ってもらうべくいろいろな活動をし ている自治体も多く、そのひとつである福山 市とは今後も良い関係を続け、「海と船を語 る」講演活動を広げて行きたいと思います。


(常務理事 鐘ヶ江 淳一 記)

アンケート結果からの抜粋

 


LastUpDate:2017-11-06