第167回 広島県福山市立明王台小学校

(一社)日本船長協会事務局   

広島県福山市立明王台小学校

 

1.開催日時

 平成29年1 月17日(火)09:35~10:35

2.紹 介

 明王台小学校は、福山市街西部の自然豊かな高台に造成された明王台団地にあり、1997年に開校した比較的新しい学校です。近くには本堂と五重塔が国宝に指定されている古刹「明王院」があり、学校名でもある「明王台」という地名の由来となっているそうです。
 前回の手城小学校に引き続き、11月に開催された「ふくやま港まつり2016」における講演のつながりで福山市役所の方にご紹介いただいた学校での実施となりました。

3.講演内容

 5 学年33名の生徒を対象に、「出前授業」という形で、初めは福山市役所の方が福山市の成り立ちや地域の産業などに関する話を30分程行い、休憩の後、当方が約50分間以下のような内容の講演を行いました。
 海運業とその役割、いろいろな船の種類、世界の港や航路について
 日本船主協会制作の「暮らしを支える日本の海運」ビデオ映像の一部上映
 船内の組織、船員(甲板部、機関部)の仕事、船員の生活 など

4.講演者雑感

 生徒達からは、「船員になるための訓練はたくさんやったのですか?」「雨や霧の中ではレーダーを使って運転(操船)するそうですが、ぶつかったり、事故になったりしたことはありますか?」「船酔いはするのですか?」「お給料はいくらくらいですか?」などいろいろな質問が出て、とても興味を持ってくれたようでした。
 最近の小中学校では、社会科や総合的な学習の一環として団体・企業や学校のOB/OGなどに来てもらい、「出前授業」の形でいろいろな産業や職業などを紹介し、日頃は関係ないと 思っているようなことに興味をもってもらう授業を増やしているようです。
 これで福山市での講演は今年度3 回目となりましたが、同市では「福山港50周年」事業の一環ということもあり、行政側からも積極的に学校にアプローチして、港湾や海事に関する宣伝活動を行っているそうです。全国各地にもこのような活動を行っている地域が増えてきており、今回のようなつながりを大切にして、今後も子供達に「海と船」への理解を深める講演を広げてゆきたいと思います。


(常務理事 鐘ヶ江 淳一 記)

生徒達の感想文

生徒達の作文/ /

 


LastUpDate:2017-09-25