第92回 船長教養講座開催案内

講師:工学博士 石橋 明

(株式会社安全マネジメント研究所 代表取締役所長)

 船舶の安全運航管理は、1990年代の国際コード(ISM Code)化以降、マニュアル管理が主流となって早20年以上が経過し、安全管理の質の向上、長年築き上げたSafety Cultureの体系化、サブスタンダード船の排除を目的とした管理手法も成熟期に入った。奇しくも2011年の原発事故における最大最良の判断は、現場でのマニュアルを度外視した判断と行動、また、事故の深刻さを増幅させたのは、マニュアル管理に於ける弊害でもあったのではないか。
Human Errorへの関心、BRM訓練の意義は発展拡大しているが、一方で、更にその上のステップとして、通常航海における環境条件変化の中での対応、また、緊急事態や想定外の事象に対する適切な対応という面では、現場の船長・航海士の判断が極めて重要である。
今回は、レジリエンス・エンジニアリング(RE)の現場への実装に関して、安全管理への展開、また船上での実践的応用と共に、現場力の発揚促進を目指す。(石橋)


開催日時/会場:
   


東京講演・・・平成29年10月2日(月) 15:00~17:00
       東京都千代田区麹4-5 海事センタービル2階 201・202会議室
神戸講演・・・平成29年11月6日(月) 14:00~16:00
       神戸市中央区海岸通り1-1-1 神戸郵船ビル4階 多目的ルーム

聴講費用:

無料

主   催:

一般社団法人 日本船長協会

申込先: (一社)日本船長協会 (担当者:大原、森山)
  東京都千代田区麹町4-5 海事センタービル5階  TEL:(03)3265-6641
  締め切り日(東京会場):9月28日、(神戸会場):10月30日
  E-Mail: jca-tokyo@captain.or.jp

*神戸講演は(一社)日本船長協会神戸支部(担当者:羽田)でも承ります。
  神戸市中央区海岸通り5番地 商船三井ビル2階  TEL:(078)331-0598
  E-Mail: jca-kb01@fancy.ocn.ne.jp



LastUpDate:2017-12-07