船長教養講座 開催案内

青木瀬戸で貨物船と掃海艇が衝突した事故で行政(運輸安全委員会、海難審判所)と司法(東京高等裁判所、尾道簡易裁判所)が示した4つの異なる判断について
講師:古城 達也 理事長
公益財団法人 海難審判・船舶事故調査協会
 

主な講演内容
 海難審判・船舶事故調査協会が、日本海事センターからの補助金を受けて毎年作成している「船舶事故事例集」の中から、行政と司法が異なる判断をした事例を取り上げ、同じ行政機関でも、運輸安全委員会と海難審判所では、その法目的が異なるため、事故を調査する視点も異なることなどを紹介します。「失敗から学ぶ」実務に役立つ内容です。

 


*講師紹介 昭和54年 神戸商船大学 航海学科卒業・日本郵船株式会社入社
      平成 8年 船長辞令
      平成17年 日本郵船株式会社退社・高等海難審判庁(現海難審判所)入庁
      令和 2年 海難審判所長
      令和 4年 海難審判所退職
      令和 5年 公益財団法人 海難審判・船舶事故調査協会理事長 現在に至る


開催日時/会場:東京開催 2024 年12 月13 日(金) 15:00~17:00
           東京都千代田区麹町4-5 海事センタービル2 階 201・202 会議室 
         (対面とオンラインのハイブリッド形式で講演を予定しています。)

聴講費用: 無料

主 催: 一般社団法人 日本船長協会

申込先 : (一社)日本船長協会
  東京都千代田区麹町4-5 海事センタービル5 階 TEL:(03)3265-6641
  E-Mail: soumu@captain.or.jpp
  締め切り日:12 月6 日(金)

 


LastUpDate: 2024-Dec-12