第137回 北海道函館市立中島小学校

(一社)日本船長協会事務局

北海道函館市立中島小学校

1.開催に至った経緯と学校紹介

 航海訓練所が練習船で定期的に行っているシップ・スクールにおいて、函館港入港中の帆船日本丸船上で「子供達に海と船を語る」講演会を行いました。
 函館というと、北島三郎の「函館の女」や五稜郭、函館山からの夜景といろいろと連想させると思いますが、明治、大正時代に建てられた洋風建築が残る風情ある町並みが印象的でした。当日は、雨が降ったかと思うと晴れたりと、コロコロと変わる天気でしたが、シップ・スクールが始まる午後には雨も止み、まずまずの天気となりました。

2.開催日時

 平成26年10月17日(金)13:30 函館港西埠頭停泊中の日本丸船上にて講演会。
 14:10 講演後、日本丸の士官が児童を引率し、船内の見学会を行った。

3.講演内容

 今回の講演は、5 ・6 学年に在籍する44名の児童が対象でした。到着の都合で30分の講義となりましたが、以下の内容についてお話しました。
① 船主協会が編集した「暮らしを支える日本の海運」のビデオ上映(第1 章のみ)
② 船内の組織、船員の生活、船員になってよかったこと、つらいことについて
③ 質疑応答
 今回も小学生ということもあり、内容も出来る限り易しく、分りやすくなるように工夫しました。
 講演後は、日本丸の士官の方々が、3 班に分かれた児童たちに船内を案内し、日頃見ることの出来ない帆船の魅力を分りやすく説明しました。
 最後に、日本丸の寺島船長より学校(児童代表)に記念品を授与し、続いて当協会から記念の楯を贈りました。

4.講演者雑感

 船や海の話だけになると、どうしても授業のようになってしまうので、今回は、ビデオ上映時間を短くし、日本における海運の重要性、船内組織や船上での生活といった話題を取り上げました。44名で1 クラス分の人数でしたが、子供達は目を輝かせて聴いていました。

(常務理事 大森 彰 記)

 


LastUpDate: 2020-Aug-10