第225回 長崎県長崎市立式見中学校

(一社)日本船長協会事務局 

長崎県長崎市立式見中学校

 

1.開催日時

 令和元年9 月17日(火)11:40~12:30

2.紹介

 日本中小型造船工業会が主催する「進水式見学会(於福岡造船長崎工場)」に併せて募集した「出前授業」の一環として、「子供達に海と船を語る」の講演をしました。
 先ず造船所にて36,000dwt のケミカルタンカーの進水式を見学し、その後長崎市の中学校2 校と小学校1 校の計3 校を2 日で講演して廻るスケジュールとなりました。
 今回の長崎三部作のオープニングとなる式見中学校は、県内の学校の統廃合計画によって本年度を持って閉校となる予定です。その為この2 年間新入生の入学は無く、現在は3年生のみが在学しています。

3. 講演内容

 3 年生10名の生徒を対象に、約50分間、パワーポイントを使用し、資料映像や筆者が乗船中に撮影した写真等を使用して、主に以下のような内容の話をしました。
① 海運業とその役割、船の種類と運んでいる貨物の詳細、船の大きさや速さについて
② 世界の港や航路等について
③ 船内の組織、船員の仕事(特に海運業界の取り組みとして環境対策について)、船長の仕事など

4.講演者雑感

 中世からの国際貿易港であり、また近代では日本有数の造船の街でもある長崎ですが、高台に建てられている学校の教室から、沖合に停泊中のLNG 船をみることができたので、期せずして、講演の内容の一部分を実際に生徒たちの目で確認できるという、非常に恵まれた環境での講演となりました。
 前述の通り、講演に参加した生徒はわずか10名ですから、一人一人の表情を見ながら語り掛けるように講演できました。
 また、進水式で見学したケミカルタンカーに関しては、いつもより詳しく説明を行いました。
 生徒たちは筆者の話を興味深く話を聞いてくれましたので、この講演が彼らの中学生活最後の思い出の一コマになってくれるよう語りかけました。

(常務理事 長田 泰英 記) 



感想文

生徒達の作文/

 


LastUpDate: 2020-Dec-08