第226回 長崎県長崎市立香焼中学校

(一社)日本船長協会事務局 

長崎県長崎市立香焼中学校

 

1.開催日時

 令和元年9 月18日(水)10:45~11:35

2.紹介

 日本中小型造船工業会が主催する「進水式見学会(於福岡造船長崎工場)」と「出前授業」の「子供達に海と船を語る」講演の2 校目となる香焼中学校は、長崎市香焼町に有り、三菱重工業長崎造船所香焼工場をはじめとした多くの造船所が建ち並ぶ、まさに造船の町にある中学校です。

3. 講演内容

 1 年生40名の生徒を対象に、約50分間、パワーポイントを使用し、資料映像や筆者が乗船中に撮影した写真等を使用して、前日の式見中学校の時と同様、以下のような内容の話をしました。
① 海運業とその役割、船の種類と運んでいる貨物の詳細、船の大きさや速さについて
② 世界の港や航路について
③ 船内の組織、船員の仕事(特に海運業界の取り組みとして環境対策について)、船長の仕事の一部
④ 船員の生活、船乗りになるには

4.講演者雑感

 造船所に囲まれた環境のためか外航貨物船を見慣れており、船の種類などについては馴染みのある感じを受けましたが、乗組員の生活などについては初耳なのか、興味を持って聞いてくれました。
 講演の最後の質問コーナーでは、一緒に聴講していた先生までが質問してくれました。
その中でも「船の食事ってどんなものを食べるのですか?」と言う質問に「和洋中、色々な物を食べられますが、司厨長の腕次第です。」と答えたところ、聞いたことのない言葉だったのか「シチューチョウ?」と教室を混乱させてしまいました。
 また「風邪を引いたらどうするの?」の質問に答えて、「基本的には衛生管理者という資格を持っている船員が自分たちで対処しますが、私の経験では過去に一度だけ海上保安庁の救難ヘリに飛んで来て貰い、病人を移送したことがあります。」と洋上救急の説明をしたときは、とても驚いていました。

(常務理事 長田 泰英 記) 



感想文

生徒達の作文/

 


LastUpDate: 2020-Dec-08