東京都小学校社会科研究会が主催する「東京港を見学する会」に日本船主協会と石油連盟が協賛し、東京都内の多くの小学校教師が参加した。
見学会には日本船長協会も協力し、森本会長が「海と船の話」と題して船長講話を行った。
この見学会に参加した東大和市立第二小学校の平本校長が船長講話に興味をもち、海・船の話しを子供たちにして欲しいと協会に連絡があり、事務局と調整の上、20年12月16日(火)に実施することになった。
東京の北部に位置する東大和市は、第二次世界大戦後に当地にあった軍需工場が米軍に接収され使用されていたが、返還後に国有地や公有地として公営施設や住宅が建設され大規模な都営住宅も多く、現在も人口が増え続けている東京のベッドタウンである。