第230回 広島県尾道市立向島中央小学校

(一社)日本船長協会事務局 

広島県尾道市立向島中央小学校

 

 

1.開催日時

 令和元年11月7 日(木)13:30~14:15

2.紹介

 日本中小型造船工業会が主催する「船のものづくり体験講座・キャリア教育」の一環として尾道市立向島中央小学校において「子供達に海と船を語る」の講演をしました。
 尾道市は岡山市と広島市のほぼ中間に位置しており、瀬戸内海に面し、古くから海運による物流の集散地として繁栄していました。近年しまなみ海道及び中国横断自動車道(尾道松江線)の開通によって「瀬戸内の十字路」として更なる利便性の向上が見込まれている都市です。
 また、尾道市は「坂の街」「文学の街」「映画の街」としても全国的に有名です。
 向島中央小学校は尾道駅から見て尾道水道を挟んだ対岸の向島の北部に有り、近郊には多くの造船所があり、日常的に海に触れ得る環境に在ります。

3. 講演内容

 同小学校5 年生2 クラス(79名)を対象に講演しました。
・当初100分の講演予定でしたが、45分に短縮されました。
時間が短くなった分はビデオ部分を削除し、パワーポイントを用いて資料画像や筆者が乗船中に撮影した写真などを中心に以下のような話をしました。
・日本の海と船による物資輸送、海運について
・外航船の種類や運ばれる貨物の特徴(特に過去筆者が乗船した船種中心)
・世界のいろいろな港(過去に寄港した港)や航路(北極海航路)
・船員・船長の仕事や生活、経験談、船員になるには など

4.講演者雑感

 向島は筆者の生まれ故郷からほど近く、訪れる度に懐かしさが込み上げる場所でもあり、そこに暮らす生徒達と話が出来る事を楽しみにしながら学校に向かいました。
 学校を訪問すると筆者を見かけた生徒達が元気に挨拶をしてくれて、講演中も映し出される写真やビデオの映像を興味を持って見てくれて、アッと言う間に時間が過ぎていきました。
 また、事前に「お父さんが外航船の機関長をしている生徒がいる。」との情報がありましたが、講演後に幾人かの生徒と話しているとその本人と会うことが出来ました。聞いてみると、なんと筆者が乗り合わせたことのある方の息子さんでした。不思議な出合いを感じながら小学校を後にしました。

(常務理事 長田 泰英 記) 


感想文

生徒達の作文/

 


LastUpDate: 2020-Dec-08