(一社)日本船長協会事務局
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愛媛県今治市立近見中学校オンライン講演
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1.開催日時
令和2 年10月28日(水)13:25~15:15
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2.紹介
日本中小型造船工業会が主催する「船のものづくり体験講座・キャリア教育」の一環として、「子供達に海と船を語る」の講演を行いました。
学校がある今治市は言わずと知れた国内有数の海事都市であり、来島海峡を臨む、「うみふね」を身近に感じられる好立地です。
また筆者も同市の高校に在学/ 生活していた経験を持つ為、個人的にも同校を訪れることを楽しみにしていました。
しかしながら、年頭より顕在化した新型コロナウイルス蔓延に伴う、学校の感染拡大防止対策の一環として、首都圏からの講師の受け入れを取りやめた為、Web 会議システム「Webexmeeting」を使用したオンライン講演を実施する運びとなりました。
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3. 講演内容
会場は体育館を使用し、生徒たちは各々間隔を空けて座り、正面のスクリーンを見ながら同校1 年生2 クラスの生徒56名を対象とした講演を実施した。
5 時限目と6 時限目を使用した100分の長丁場であったので、前後半の2 部構成とし、パワーポイントやビデオ映像と筆者が乗船中に撮影した写真等を使用して主に以下のような話をしました。
・日本の海と船による物資輸送、海運について
・外航船の種類や特徴
・世界のいろいろな港や航路、パナマ運河、スエズ運河について
・船員・船長の仕事や生活、経験談、船員になるには など
・日本の海と船による物資輸送、海運について
・外航船の種類や特徴
・世界のいろいろな港や航路、パナマ運河、スエズ運河について
・船員・船長の仕事や生活、経験談、船員になるには など
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4.講演者雑感
当協会史上二度目となったのオンライン講演であり、事前に関係者による接続テストや動画ソフトとの実働テストを行った。しかしながら本番直前の最終確認を終えた後、通信状態が不調になり、また途中でも不具合が出るなどトラブルが発生したが、関係者が冷静に対処し、無事講演を完遂する事が出来た。
前回講演時にも感じた事であるが、講演をしていて非常にもどかしい思いを感じた。
それでも、講演終了後の質問コーナーでは「嵐などで運んでいる貨物が濡れたりしないのか」、「世界中の関係者や、同じ船に乗っている外国人とは何語で意思疎通しているのか」等の質問が有りました。最後に代表の生徒さんからお礼の言葉を頂いて、講演会は終了となった。
(常務理事 長田 泰英 記)
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感想文
生徒達の作文/①/ ②
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