第269回 高知県須崎市立須崎小学校

(一社)日本船長協会事務局 

高知県須崎市立須崎小学校

 

1.開催日時

 令和3 年10月29日(金) 13:55~15:35

2.紹介

 日本中小型造船工業会が主催する「船のものづくり体験講座・キャリア教育」の一環として、「子供達に海と船を語る」の講演を行いました。
 須崎小学校は、高知県須崎市にあります。 その須崎市は昭和29年10月1 日、須崎町を中心に多ノ郷村、浦ノ内村、吾桑村及び上分村の5 か町村が合併して市制が施行されました。 市の西部を流れる清流としても有名な新荘川では、1979年にニホンカワウソの生息が確認されています。
 昨年まで同市多ノ郷小学校の校長先生を務められた西村校長が、本年より同校に赴任されていて、学校は異なれど昨年に引き続きお世話になることとなりました。

3. 講演内容

 同小学校4 年生1 クラス(23名)を対象とした講演でした。
 午後からの5 、6 時限目を使用して前後半二部構成で、パワーポイント・ビデオ映像や筆者が乗船中に撮影した写真や動画等を使用して、主に以下のような話をしました。
・日本の海と船による物資輸送、海運について
・外航船の種類や特徴
・世界のいろいろな港や航路、パナマ運河、スエズ運河について
・船員・船長の仕事や生活、経験談、船員になるには など

4.講演者雑感

 運河通行の様子を写した動画や筆者が船上で記録したイルカの動画などを資料とし、また要所でクイズを入れることで、筆者と子供たちがやり取りを出来る様に工夫しました。
 途中の休憩時間には子供たちが元気に校庭に飛び出して遊びに行き、時間になればまた教室に戻って話を聞くという、とてもメリハリの利いた様子を見せてくれました。
 また後半最初に、担任の先生が「教室にいる皆の人数位しか船には船員さんが乗っていません。だから皆が協力すれば大きな船も動かせるね。」と子供たちに語り掛けてくれました。
 質問コーナーでは、遠慮してか手を挙げる人がいなかったため、あらかじめ準備しておいたDVD の上映に切り替えて、調整を行うと共に、「事後質問を受け付けるので、どんな事でも良いから遠慮せずに書いてね」と伝えて学校を後にしました。

(常務理事 長田 泰英 記) 

5.感想文


 


LastUpDate: 2022-Jun-30