第68回 新潟県柏崎市立第一中学校

日本船長協会事務局

1.開催に至った経緯等

「子供たちに海と船を語る」事業は、平成12年に開始して以来、北海道から沖縄まで、全国36都道府県の小中学校67校において14,500余名の生徒たちを対象に実施してきました。
まだ実施していない県で学校を探していたところ、商船大学同級生の平野正隆氏が新潟県出身であったのを思い出して連絡し、事業の趣旨を説明して協力を願ったところ、早速母校の柏崎市立第一中学校に連絡をとってくれて実施することとなった。
新潟県は、今やNHK大河ドラマ「天地人」の兼続フィーバーで観光客で賑わい、更に我々の講演日の前日7月16日が大災害となった中越沖地震発生の二年目の日であった。
海開き、夏の高校野球予選など県内は大いに盛り上がっている最中であった。
佐渡相川で産出した金銀を江戸へ送る経路として、徳川幕府が主要五街道に準じる重要な街道として整備した北国道の宿場として栄えたのが越後柏崎である。
今回の生徒たちは、佐渡島を望む日本海の海辺で育った子供たちであった。

柏崎地図

柏崎市立第一中学校正門 福田船長の講演
大倉校長先生挨拶 池上船長の講演

2.講演会

当日は、一学年70名、二学年86名の合計156名と学校関係者を対象に実施した。
講演会は、須藤先生の司会・進行で始まり、時間が限られていたために協会作成のDVDの上演を取りやめて、次のようなスケジュールで実施した。
13:45 開始、大倉政洋校長先生の挨拶と講演者紹介
13:50 福田船長の講演
14:15 池上船長の講演
14:35 生徒からの質問、生徒代表挨拶、花束贈呈、協会からの記念品贈呈
15:00 閉会

講演を聞く生徒たち 生徒代表挨拶をする内山学年委員長
質問をする生徒 花束贈呈を受ける講演者

 

3.おわりに

今回は、総合学習カリキュラムの中で実施している各種職業の社会人から話しを聞き、その職業への理解を深め自分の将来への生き方を学ぶ「職業講話」の一環として組み込まれました。
廊下を歩いているときも大きな声で挨拶を交わし、講演中は行儀がよく素直で非常に好感がもてる子供たちであった。
沢山の質問を用意していたようだが時間が足りなくなり申し訳なかった。
私たちも、毎日のように海を眺めて生活している子供たちと、もっと海・世界について話し合いたいと思いながら学校を後にした講演会であった。

日本船長協会から記念品を贈呈

新潟県柏崎市立第一中学校

生徒達の作文////


LastUpDate: 2020-Aug-10