(一社)日本船長協会事務局
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1.開催日時令和6 年11月6 日(水) 10:45〜12:25 |
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2.紹介 日本中小型造船工業会が主催する「船のものづくり体験講座・キャリア教育」の一環として、「子供達に海と船を語る」の講演を行いました。2018年から7 年連続で講演をする機会を頂いています。 |
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3. 講演内容5 年生2 クラス50名を対象に、3 , 4 時限目を使用して計100分もの時間を頂き、いつものように、外航船の種類とその役割、船員の仕事や生活について時間を掛けて平易に説明しました。 |
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4.講演者雑感 須崎市は高知市の西側に位置する人口2 万人弱の地方都市です。そして小学校は三方を海に囲まれた天然の良港、須崎港から車で5分の高台にありました。須崎湾はリアス式海岸の形状を有しているため、津波の被害を受けやすく、高台整備が進められていました。須崎港は日本最大の生産量石灰石をはじめ住友大阪セメントなどのセメント関連産業、ニュージーランドなどからの輸入木材業等の産業があり、重量ベースで四国最大の港湾だったとは、須崎市を訪問するまで思いもしませんでした。そして、そこに住む子供達は、思ったほど船には馴染みがないとの由、「船のものづくり体験講座」を毎年楽しみにしてくれている様子でした。担当理事としては、外航船、外航船員について多ノ郷小の児童達に少しでも知ってもらおうと全力で皆さんの活躍を紹介して来ました。 (常務理事 滝浦 文隆 記)
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感想文生徒達の作文/① |