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日本船長協会事務局 |
栃木県佐野市立閑馬小学校
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1.開催に至った経緯等
小職が常務理事として船長協会に就任し本事業を担当した際、小職の出身県である栃木県では、これまで一度も当該講演が実施されていないことを知り、忸怩たる思いがあった。
中学校で同窓の藤川氏が佐野市立閑馬小学校の校長をしているとの情報から連絡をとったところ、「それは是非とも講演会を開いて欲しい」と快諾をいただき、講演会を実施することとなった。(ちなみに二人の母校である氷室中学校は過疎のため既に廃校となってしまっている。)
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2.講演会
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講演会は、以下のプログラムで、教職員の司会、進行で進められた。
平成23年7月15日
10:40 藤川校長先生挨拶
10:45 長谷川船長講演(海と船全般)
11:10 DVD「海と船」上映
11:35 休憩
11:40 小島会長講演(船長の体験談)
12:05 質問タイム
12:15 児童代表挨拶/協会から記念品贈呈 |
3.終わりに
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7月のとても暑い日ではあったが、緑の山々が目に涼しい。
校舎はモダンな木造建築で、廊下横には普通の小学校にはないような多目的なスペースがあったりする。
小職は地元ながら閑馬小学校へは来たことがなく、20年以上も前に建てられたとは思えない洒落た造りに驚かされた。
子供たちも元気いっぱい挨拶をしてくれて、そのエネルギーが年とった小職の体に伝わってくるようだ。
児童たちとの給食時も、いろいろな質問の受け答えで楽しくお昼をいただいた。ご馳走様。
学校では、いろいろな野菜を栽培しているとのことで、帰り際には朝採りのサヤインゲン豆をプレゼントされ、その晩美味しくいただいた。
ご馳走様2。初めての栃木県での講演会は大成功でした。
(日本船長協会 長谷川弘一 記)
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北海道札幌市立南月寒小学校生徒達の感想文
生徒達の作文・新聞記事/①/②/③/
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練馬区立豊玉リサイクルセンター
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1.開催に至った経緯等
練馬区立豊玉リサイクルセンターのボランティアである宇山さんは、もと損害保険関係
の仕事に従事されており、若かりし日に外航貨物船の船体保険に関する業務に携わったことがあることから、船に興味を感じていたところ、弊協会のホームページで本事業を知った。
練馬区民には海に興味のある方がいると思うので学校ではないが是非豊玉リサイクルセンターで当該講演を実施して欲しいと、同ボランティアの奥山さんと共に来協し正式に依頼され、講演会を実施する運びとなった。
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2.講演会
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講演会は、以下のプログラムで、豊玉リサイクルセンターのインターシップの学生による司会、進行で進められた。
平成23年8月20日
13:30 日本船長協会小島会長挨拶
13:35 長谷川船長講演(海と船全般)
14:05 DVD「海と船」上映
14:30 休憩
14:35 小島会長講演(船長の体験談)
15:15 質問タイム
15:30 協会から記念品贈呈 |
3.終わりに
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参加者はご高齢の方が多かったが、皆さん熱心に聴いていただいた。
日本が海運立国であることは十分承知していてもそれを再認識されていたようである。
質問も次から次へと絶えることが無く、興味の高さが伺えた。
また、講演会終了後に、タイミングが合ったということで、小学校低学年以下の児童たちとの交流会が臨時に持たれた。
船の大切さを少しでも分かってもらえたらと、日本が海に囲まれていること等から始め、分かり易い話に勤めたが、キョトンとしている子供もいたようである。
船長の白い制服だけでも目に焼き付けられればと思った。
(日本船長協会 長谷川弘一 記)
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栃木県佐野市立閑馬小学校
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