内海水先区水先人会 高濱洋嘉 | |
大阪府阪南市立鳥取中学校 |
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平成26年3 月7 日、阪南市立鳥取中学校で「子供たちに海と船を語る」の講演を行いました。当初は2 月14日の予定でしたが西日本を襲った寒波による雪のために休校、3 月7日になりました。この日もインフルエンザで2 年生は学年閉鎖、当日朝まで学校からの連絡を待ちながら、鳥取中学校での講演をすることができました。 |
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1.経 緯私の船社時代の友人の紹介から、親子3代にわたり鳥取中学校を卒業された名倉さんから、「職業紹介の社会授業があり母校のお手伝いがしたい。ついては外国航路の船員さんの話をして欲しい」との依頼を受けました。ご子息も鳥羽商船高専を卒業され現在3 等機関士として働かれており、子供たちに船や外国の事、また私の仕事である水先案内人の仕事も紹介出来ればと思い、講演を引き受けさせて頂きました。 |
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2.対 象 |
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他に消防士、ツーリスト会社の営業の方、ネイリスト、介護士が来校され生徒たちに希望を聞き、クラスごとの講義となった。
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3.講演内容 |
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まず、船の大きさを表すトンとは? PILOTの意味は? とクイズ形式で子供たちとの対話から話しに入っていった。 船全般の説明と大型タンカーの大きさ、スピード、燃料消費量等々を説明。
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4.感 想 |
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中学一年生のまだあどけなさが残る子供たちで、最初はザワザワと騒がしかったが私の体験に入ってくると真剣に聞き入るようになった。
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生徒達の感想文 |