第135回 ボートパーク広島

(一社)日本船長協会事務局

ボートパーク広島

1.開催に至った経緯など

 「船長、子供達に海と船を語る」講演会および港内体験クルーズとで構成する海事講演会が、本年も海洋会中国支部の主催により、ボートパーク広島で行われました。
 7月13日(日)の当日は、朝方に大雨が降り、開催が危ぶまれましたが、幸い、午前中には天候が持ち直して、無事に開催のはこびとなりました。
 講演会の後、参加者全員が広島港内のクルージングに参加し、停泊中の貨物船を近くで見る等、海と船を身近に楽しむことができました。

2.講演会

 今回の講演は、市内の小学生(3学年以上)25名とその保護者の方々を対象に行われました。
  講演は、約1時間という限られた時間でありましたが、以下の内容についてお話しました。
①当協会が編集した「海と船」のビデオ上映
②環境の話(船の上の分別収集、バラスト水規制、大気汚染への対応)
③質疑応答

 今回は、講演の内容に関しての質問が活発にありました。話した内容が、ちょっと難しかったかもしれませんが、燃料油の性状に関する質問などに加え、「一番小さい(!)貨物船の大きさは?」といった即答できないような質問もありました。また保護者の方からも、船長(航海士)になるには、いつ頃から準備を始めるのですかといった質問も寄せられました。

3.講演者感想

「船長、子供達に海と船を語る」講演会の講師として、今回は、初めて小学生を対象にお話をしました。日頃、何気なく使ってしまう英語も日本語に置き換えなければなりませんし、日本語であっても、「粉砕」など小学生が使わないような言葉は都度、易しい言い回しにする必要があります。あらためて、子供達に話をする準備の大切さを痛感しました。
 講演の後、港内で海と船を実際に見学する海洋会中国支部の企画により、子供達はより強い印象を受けて家路に就いたことと思います。

(常務理事 大森 彰 記)

生徒達の感想文

生徒達の作文/ / /

 


LastUpDate: 2020-Aug-10