第211回 栃木県立佐野高等学校附属中学校

(一社)日本船長協会事務局   

栃木県立佐野高等学校附属中学校

 

 


1.開催日時

 令和元年5 月21日(金) (火) 13:55~14:40及び14:50~15:35


2.学校紹介

 昨年5 月に引き続き、栃木県立佐野高等学校附属中学校からの直接の依頼により、同校で行うキャリア教育「職業人講話」の講師として、「海と船を語る」の講演を行いました。
今回も、我々船長(海運)の他に、医療、報道、国連UNHCR など業種から講師が招かれ、生徒それぞれが2 つの業種(講師)を選んで、講話を聞くという形式で行われました。


3. 講演内容

 2 回の講演で計48名の中学2 年生が聴講しました。
 それぞれの講演は約45分で、パワーポイントを使用し、資料画像や筆者が乗船中に撮影した写真等を使用して主に以下のような内容の話をしました。
・日本の海と船による物資輸送、海運について
・外航船のいろいろな種類や特徴
・船員の仕事(特に海運業界の取り組みとして環境対策について)
・船員の生活、休暇、船員になるには など

 


4.講演者雑感

 講演後には、以下のような質問が出て、生徒たちはとても興味を持ってくれたようでした。
・講演の中で色々な種類及び大きさの船が有るとの事でしたが、乗る船に依って必要な資格も変わるのですか?
・週に一度カレーが出るって聞きましたが本当ですか?
・海賊に会ったことは有りますか?
・昔と今の船を比べると、装備されている機械は、どの様に変わりましたか?
・船長を辞めたいと思った事は有りますか?
・陸上勤務と海上勤務が有るとの事でしたが、陸上勤務では何をするのですか? など

 麦秋の折、佐野駅へ向かう途中の電車からは、黄金色に光る美しい麦畑が広がっているのが見えました。
 尚、今回は関東各地に大雨洪水警報が発令され生憎の天候であった為、予め1 時間早く学校に向かいましたところ、懸念通り、途中の乗り継ぎ駅での接続が間に合わず、次の電車まで1 時間ほど待機することになりましたが何とか無事に時間内に到着しました。
 航海士/ 船長として、移動の際は、事前の気象情報の把握と状況に応じた余裕を持ったスケジューリングが大切であると、改めて認識した次第でした。

(参与 長田 泰英 記)

 

感想文


生徒達の作文/

 


LastUpDate: 2019-Nov-08