第215回 大分県佐伯市立彦陽中学校

(一社)日本船長協会事務局   

大分県佐伯市立彦陽中学校

 

1.開催日時

 令和元年6 月27日(木) 13:45~15:35

2.紹介

 日本中小型造船工業会(以下「中造工」)が主催する「船のものづくり体験講座・キャリア教育」の一環として、「子供達に海と船を語る」の講演を行いました。
 佐伯市は大分県の水産生産物の6.5割を生産する県内随一の水産都市であり、また、多くの造船所を有する造船の街でもあります。造船の街のあちこちに「進水式を見に行こう」と呼びかけるのぼりやポスターを見かけることが出来ます。

3. 講演内容

 1 年生1 クラス22名の生徒を対象に、途中休憩を挟んで約105分間、パワーポイントを使用し、資料画像や筆者が乗船中に撮影した写真等を使用して、主に以下のような内容の話をしました。
① 海運業とその役割、船の種類と運んでいる貨物の詳細、船の大きさや速さについて
② 世界の港や航路、運河等について
③ 船内の組織、船員の仕事(特に海運業界の取り組みとして環境対策について)、船長の仕事の一部
④ 船員の生活、船乗りになるには 
⑤ 日本船主協会制作ビデオ「海の上のプロフェッショナル」の映像の一部上映など

4.講演者雑感

 折悪しく、九州南岸に発生した台風の影響で鹿児島及び宮崎では大雨となっておりましたが、幸いにも佐伯市周辺は雨も降らず無事講演会を実施出来ました。
 講演では皆さん興味深く話を聞いてくれましたし、幾つかのスライドには驚きの声を上げてくれていました。
 講演の最後の質問の時間では、
・どれくらいの港に行ったことがありますか?
・船ではどれくらいの食料を積み込んでますか?
・海外には病気が有ると思いますが、事前に予防接種とかもするのですか?
・船で薬を処方するとの事でしたが、薬の飲みすぎでかえって体がおかしくなったりしませんか?
・休みが2 ~ 4 か月も有るとの事ですが、その間何をしてるのですか?
・毎年コックさんとかもふくめて何人位船員さんになりますか?
・船に乗っていて一番危険な目に遭った事はどんな事ですか?
・船員さんの職位はどうやって変わるのですか?
・今までで運んだ貨物の中で一番大きい物は何ですか?
など、いろいろな質問があり、とても興味を持ってくれたようでした。

(常務理事 長田 泰英 記)

感想文

生徒達の作文/

 


LastUpDate: 2019-Nov-08